職員ブログ

自立支援センターまめの樹の職員ブログです。

今日は時間をかけて長いブログを書きました。

おはようございます。


最近の気になったニュースで、SNSを使った誹謗中傷の問題です。


うちの施設にも、利用者さんや、外部からのこういった相談を受理をした際のマニュアルがあります。

長年、人権問題で活躍してきたうちの顧問が、1年ごとに中身を見直して作っているマニュアルがより実践的ですので、少し紹介したいと思います。

簡単にまとめます。


誹謗中傷~基本的な考え方①

○誹謗中傷をする側は、何が悪いことをしているのかすらをわかってない。

○指摘をしても全く理解しない。
表現の自由」をはき違えている。

○そんな番組を見せられて、こちらが不愉快だったから言ったと自己主張する。

○著名・文化人ならば、そういった誹謗中傷を受けるリスクを負って活動するものだという偏った意見も見受ける。

○テレビなどの役者は、虚像の世界を(台本があり役を作ってる)演じてるわけであるから、それにたいする意見を述べることは、単なる視聴者の意見であり、なぜ裁きを受ける必要があるのか理解に苦しむと言った言葉もある。

○また、ノンフィクション・リアル番組と云いながらも、過去のヤラセ問題がテレビ番組には多く感じられ、「どうせヤラセなのだから何を言ってもいい」と、誹謗中傷すること自体を重く受け取っていない人が多い。

ここに根底のメディア問題がある。一番の要因は、制作者とテレビ局側という見解と指摘。


誹謗中傷~基本的な考え方②

更に近年の問題は、誹謗中傷をする人間を、更に叩き上げて、制裁を訴える「正義者」が増えている。誹謗中傷者を更に誹謗中傷する人間。

同じことをやっていることに気づいていない。
それを指摘すると、「わたしは間違っていない」と正当化する。

「正義者」のほとんどは、何かしらの表現をして人前に立つ同者か、以前に自分自身が誹謗中傷を受けた「被害者」が大半をしめる。


○問題解決の策を、法的な処置を取ることが大前提と考えている「正義者」が多く見られる。

○個人で、実際に法的手段を取った場合でも、現実的な結果(リスク)を踏まえていない人間が非常に多い。
「訴える」という脅し文句で抑制はできないと理解してほしい。

法的なリスク

1、長い月日を要する。その間に周りに与える影響、迷惑が見えていない。周りも傷つけて巻き込んでいること。
2、書き込みされたSNS(5ch)などは結局は削除されないまま残る場合が多い。
3、慰謝料などが認められても、不服として支払いに応じない人間の方が多い。結果、かかった金額すら回収できずに終わる。
4、裁判記録などが残り、上場企業への就職や、結婚の際に、相手に厄介な印象を与え、破談になる事例がある。
5、結局は泣き寝入りとなる。逆に、すぐに法的をうたう厄介者とレッテルを貼られる。←社会的弱者。

これは、『個人による誹謗中傷の法的手段~結果事例』をよく参考にすること。


では、誹謗中傷を受けた場合どうするのか。


誹謗中傷~基本的な考え方③

○必ず第三者に介入してもらい、平等な立場で物事を判断してもらう。

本当に自分自身には過失はなかったのか?
感情論を先行しない。

○個人ではなく、支援団体に入ってもらう。

○誹謗中傷はPDFで保存し、紙にしておくことがもっとも望ましい。

○ボイレコは「言った記憶はない。」「自分の声ではない。」「言わされた。」と証拠不十分になることがあるので注意。

○支援団体と共に、専門の弁護士を立てる。

○泣き寝入りしない為に、団体でサイトの運営者または、制作者自体に抗議をする。つまり、個人VS個人ではなく、団体VS個人の形にする。
または団体VS団体にする。
○どういった結末を望むのかを、まずは冷静に整理しておくこと。

 

以上を、何ページにしてあるものを簡潔に抜粋しました。
わたしの解釈で、多少ニュアンスが違ったりしているかもしれませんが申し訳ございません。


最終的に顧問は、法整備と、学校や家庭における道徳心の教養しか解決策はないと言っています。

ただし、法整備は表現の自由の観点から、どの言葉に規制をかけて法にするのかがとても難しいと。

なぜこういったことが繰り返し起きるのかは、単純に何かあった時にしか巷が騒がないからで、ずっとこのような問題を訴え続けていく持続性が人間にはないことがマズイと言っています。


わたしも誹謗中傷はされたこともあるし、したこともあります。
わたしは、SNSはそういったものだと思っています。

無視が出来ないメンタルが弱い方は、SNSを薦めないと2ch創始者が言って、昔炎上したことがありましたが、正直わたしの周りの若い子たちは、この意見に賛成派が多いのも事実です。

それにわたしが誹謗中傷を受けた時は、本当に死にたくなるようなことを言われましたが、冷静に考えたら、わたし自身にも改めなくてはいけない問題もあると思いました。

お互い様と自分自身で処理しました。
いまだに忘れられないくらいに深い傷にはなっていますが。

でも結局は、どんなに騒いでも5chなどは無くなってません。表現の自由が日本は保証されているからですよね。たぶん。

しかも弁護士の方すら、5chで書き込みをしているんですから。
自粛中に検察官が賭け麻雀をやりますし。

だから、結局は時代に合った法の整備と、気持ちが折れないように、自分自身のメンタルを磨くことが大事かなとわたしは思います。


お亡くなりになった花さんとわたしは同世代です。
わたしは、TwitterInstagramも今はやっていませんし、周りの友人もほとんどやっていません。

ですので、自分たちがSNSでそういった不快な思いを直接受けることはありませんが、唯一わたしや、わたしの友人たちが、実際に心が折れそうな気持ちになる時は、だらしがない大人を目の当たりにした時です。

賭け麻雀をしていた検察官などがそれにあたりますが、身近で言えば、本当に自分のことしか考えてない大人です。

わたしは施設の催し会の委員ですが、音楽療法イベントに来てもらう、バンドマンの方たちが本当にヤバイです。

大人としての常識が全くない自己主張の塊のような方ばかりです。

これは、うちの元代表から引き継いだ仕事なんですが。


うちの元代表も、かなり変わった方でしたが、実際にこれで救われた方々が沢山いました。

『誹謗中傷で自殺まで追い込んだら、訴訟くらいでは済ませない。』と、元代表がよく言ってました。

わたしのような人生経験の浅い人間には、まだまだ知らない世界がありますが、うちの元代表は、『いざとなれば非合法な手段も選ばない』と堂々と危ない発言をする人でした。

『自殺した人と、その家族や友だちの人生までも狂わせたわけだから、何でもアリ。』

『審判くだっても、お金なんてどうせ払わないし、のうのうと生きていくわけだから、そういう人間は、裏の専門家にお任せして、全てを終わりにしてやるのが一番。』


この代表の言葉を、一理あると擁護する人が圧倒的でした。
保護者会の場でも賛同者が多かったです。


代表が他にも、『例えばバンドマンなんか、ろくなのがいない。』とそっちゅう言っていました。

わたしは偏見だと思って、代表の言葉に不信感を当初は持っていましたが、実際にこの数年間、バンド活動している方と知り合いましたが、本当にそんな人がたしかに多くて驚きました。

わたしより遥かに歳上の人たちばかりですが、まず年金を払っていません。定職にも就いていません。基本は楽しければいい、お酒が飲めればいい、騒げればいい。そんな人が多いです。
(もちろん全員ではありません)

音楽活動とか夢とかいう建前論で、職に就かず、好きな時だけアルバイト、最悪は無職。そして相手に貢いでもらっていたりしている人もいました。

それを本人が笑って話すのです。
『今度飲みに行こうよ』と誘われることもよくあります。わたしは気分が悪くなります。

演奏会が終わると、必ず飲んで騒ぎます。この一杯のためやってるとか言います。本当にヤバイ人種だなと怖くなりました。
それなのに、生きることとか愛とかを題材にした歌を唄うのです。

30歳も過ぎた大人がですよ?

更に言葉を失ったのは、飲んだあとに、メンバー皆で車に乗って帰ろうとするのです。
機材をのせた車に、皆が乗って帰るのです。
飲酒運転をメンバー誰一人が止めないし、指摘もしないのです。

こんな人間が、真面目に働いてないことや年金を払ってないこととか、本来あるべき社会人の姿を指摘できるはずもありません。

それなのに、新型ウイルスの給付金や、政府の発言には、批判的なことばかりで、早く何とかしろ助けろと言うのです。

薬物で捕まる歌手が多いのもよくわかります。

子どもまでいるバンドマンもいました。でも無職でした。その子どもも成人を過ぎてましたが、社会に出た経験がなく、同じように無職でした。
でも本人は無職とは認めません。アーティストだと言います。誰かが働いたお金で援助してもらって生きていて、その人に申し訳ないと思わないのでしょうか。

なぜ周りの大人は誰一人も指摘しないのだろう?

いや、指摘してくれる大人から逃げて生きてるんだ。同じような人間ばかりで集まっているヤバイ大人なんだとわたしは思いました。

こういった大人が、どれだけわたしたち若者を傷つけているのか本当にわかってほしいです。

あなた達を支えるために税金を納めたくありません。

歌詞によっては、利用者さんを傷つける曲を唄うバンドマンもいました。

でもそれは聴き手の捉え方だから仕方ないと思いましたが、病気が一時的にとても悪化し、苦情を申し出る親御さんもいました。命にかかわることになるから当然です。

うちの代表は、主催したこちらに原因があるからと親御さんに謝罪をしていましたが、唄っている本人たちは本当に全く悪くないのでしょうか?
お金を(報酬を支払い演奏してもらってます)受け取り、人を不快な気持ちにさせるのは許されるのでしょうか?
不快な思いをする為に、お金を払う人がいるのでしょうか?


わたしは代表に抗議しました。
本当に演者には、「音楽療法のための演奏会ということを理解させているのか?」とあたりました。


『バンドマンには独自の理論があるから、何を言っても伝わらないよ。基本、自分の曲はこんなに最高だろ!って思ってるバカだから。数人の客には受け入れてもらえてるって持論しか展開しないよ。訴えるとか親御さんに言われたが、何もプラスがないからやめさせた。誘ったこちらが悪いだけ。むしろ勉強になったとポジティブに考えなさい。』

『バンドマンで、今、4~50歳のやつなんか貯金は0で、将来は生活保護に頼ろうと思ってる呑んだくれもいるし。最悪、いつ死んでもいいみたいなこというやつもいるし。本当は一番ビビりで生きたい認められたいと欲だらけなのに。』

『ただね、そんな甘くないよ。今は泳がせておくけどね。ゴマ擦ってニコニコ合わせておくけどね。例えば仮に売れたり、有名になれそうになったとするでしょ?メディアに出たり。その時になったら一気に潰すのよ。
活動できなくするのよ。裏の手を使ってね。
そのための証拠を集めておくのよ。お前も今のその気持ち、怒りを忘れるな。将来実る時がくるから。
証拠を必ず残しておきなさい。全てを撮影しておきなさい。』

『誹謗中傷されて泣き寝入りする人や家族も同じ。それを助けるのがオレらの仕事。加害者の人生そのものを終わりにしてやるのよ。』

わたしはそう何回も言い聞かされました。


日本では、年間の自殺者数は約2万人です。

でも、遺書がない場合は、警察は自殺としてカウントしないのです。

ですから実際はその倍はいると言われてます。

行方不明者・家出人の届け出が年間8万人です。
そのうちの半数は見つかりますが、半数は見つかりません。

ある日、忽然と姿を消すのです。

いきなりなぜ居なくなるのだろうか?犯罪に巻き込まれているのだろうか?と不思議でしたが、元代表の話しを聞いた時に、ああ、そういうことかと思いました。

わたしは肯定したくはありません。正直怖いですから。

国がしっかりと時代に合った法の整備をしてもらえるように切に訴えていきたいと思います。

被害者を思いを忘れずにずっとずっと。

花さんのことが風化して、また繰り返されることがありませんように。


R・O

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