職員ブログ

自立支援センターまめの樹の職員ブログです。

卒業式

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コロナウィルスの影響で、イベントの中止や自粛が続いてる。
大相撲の無観客の中継を観ると異様な光景だ。 

卒業式の中止を決めている学校もある。

卒業式など一生の思い出となる行事だ。
中止にされた子どもたちの本音はどうなんだろう?
子どもたちに聞いてみた。
みんな、仕方がないといいながらも、「やはり寂しい。人生に一度だけのことなのに。」と言っていた。

卒業式をどうするか等は、各自治体、教育委員会や学校側が議論の末に決めているが、当たり前に大人が全て判断することで、式の主人公である子どもの意見が反映されることはほぼない。

たしかに子どもには責任能力が問えないし、万が一があってはよくない。
なので大人が苦渋の選択をするしかない。

しかしこの子たちが大人になる過程で、卒業式をやれなかったという記憶は一生残る。
今後も毎年この時期になると、卒業式の模様を放送する番組などを観ては、今回やれなかった子どもたちは常に思い出すのではないのだろうか。この暗い過去を。それを毎年のように。

大人が決めたことに従うしかないのかなぁ。。
子どもには純粋な思い、純粋な想像力が満ち溢れている。
それを引き出そうと自分は思った。
自分は子どもたちに言った。いや、言ってしまった。。
「そしたら、コロナウィルスが終息したら、それから皆で集まって卒業式やればいいじゃん。どう思う?」
「え?やりたい!でもそんなことできるの!?だってもう卒業しちゃって中学生になっちゃってるんだよ?」

「中学生になってても、遅い卒業式っていうことで集まりゃいいじゃないの。どうやって集まろうか?」
「僕たちがみんなに伝える!!でもどこに集まるの??」

「小学校にだよ!小学校にまた集まるんだよっ。」
「え~?そんなこと無理だよ~。」

「なんでよっ?校長先生や親にお願いすればいいじゃんっ」
「シ~ン……。。」

熱くなってしまった自分は、また例のごとく感情のコントロールが利かない暴走車と化してしまい。。
「わかった!自分が校長先生とかにお願いするから諦めるな!最悪、学校で出来なかったら、うちの本社の会議室でやろう!うちの会議室は200人は入れるからっ!」

「えっ!ほんとにっ?やったーっ!わ~い!」

……言ってしまった。。

いつもお世話になってる校長先生、親御さん、子ども課の皆さんへ。。

その際は何卒ご協力をよろしくお願いします。

思い出に残る、素敵な手作り卒業式を是非やらせてください。

文章・T