職員ブログ

自立支援センターまめの樹の職員ブログです。

乗り越えましょう

コロナウイルスの猛威。
イタリアでコロナウイルスが原因でお亡くなりになった人数が半端ない。
本当に気の毒で仕方がない。
つい先日まで元気だった人が、知らずに感染し、命までも落としてしまうわけで。。
企業の倒産もひどいし、株価の下落もすごいし。

いつまで続くことやらと不安よりも苛立ちすら覚える。
自分はイライラすると血圧が上がる。
自分自身で上がってるのがよくわかる。
フラフラしてくるから。

 

先日、自宅近くの行きつけのラーメン屋さんに昼食に出かけた。
このラーメン屋さん、もう20年くらいお世話になっている。
高齢のご夫婦が経営していて、行き始めた頃は、夜の営業もやっていたが、今は年齢も踏まえ、昼の3時間だけの営業になっている。
昔は仕事帰りによく行ったのだが、今は昼だけしか営業してないので、昔ほどは行けなくなった。

「いらっしゃ~い」いつもおばちゃんが笑顔で接してくれる。
残念だが、跡取りがいないので、いつも「どっちかが倒れたら終わりだよ~」と言う。だから、店の“のれん”が出ていると、「良かった~元気だ」と安心する。

この日もそんな安心をして店に入った。13時くらいだった。いつもはこの時間帯はけっこう混んでいる。この日は自分の他、先客は1人だけだった。

おばちゃん、今日は空いてるね~と。
すると、「今月はずっとガラガラだよ~。例のコロナウイルスのせいで」と言う。
えっ?こんな地元で長年愛されているラーメン屋さんにまでも影響が?

「うちはボロ家で汚ないでしょ。こんなジジババがやってる店、嫌がられるのよ。」と言う。

いやいやっ!そんなことこのお店に思ったことなどない。思うわけがない。大好きである。好きすぎて毎日来たいくらいである。

おばちゃんの表情がいつもより暗い。
とても切なくなった。

同時になんかイライラしてきた。
だいたい、外出を自粛しろとか、人が集まる場所は避けろとか。
具体的な救援策も曖昧で、ただ自粛しろとか。
たしかに命より大切なことはないけど。
このお店のように、個人経営の人たちはどーすんのよ。
店が潰れるぞ。その先は国が滅びるぞ。
国なら予防策と同時に救援策もきちんと立てろよっ。

…少しでもご夫婦を笑顔にしたくて、コロナになってコロンと逝っちゃダメですよ!とくだらないジョークを言ったが、笑えないジョークで逆に引いてた。。

「お互いに気をつけましょうね。」とおばちゃんに言われ、子どものように大きな声で「はい!ごちそうさまでした!」と言って店を出た。

 

あ~イライラする。コロナ!あんたいつまで人を苦しめるのよ!
あんなに頑張って生きてきたじーちゃんばーちゃんまでも苦しめやがってっ!
いい加減にせーよ、ほんとにっ!

あ~血圧が上がる。。
フラフラする。。

文章・T